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奈良時代の年号記す木簡紹介 平城宮跡資料館

年号が記された木簡が並ぶ「地下の正倉院展」=奈良市の平城宮跡資料館
年号が記された木簡が並ぶ「地下の正倉院展」=奈良市の平城宮跡資料館

 奈良市の奈良文化財研究所・平城宮跡資料館で、秋期特別展「地下の正倉院展-年号と木簡-」が開かれている。新元号「令和」の幕開けにちなみ、年号が記された木簡を中心に約75点を展示。I期は27日まで、II期は29日~11月10日、III期は11月12~24日で、展示品が入れ替えられる。

 国内で最も古い年号は「大化」とされるが、本格的に使われるようになったのは「大宝」から。展示では、平城宮跡などの出土木簡を通じ、奈良時代の年号に親しんでもらう。

 I期の展示では、「和銅六年」(713年)と記載されている越前国からの米の荷札がある。「和銅」は武蔵国から銅が献上されたことにちなむ。また、背に「天王貴平知百年」の文がある亀の献上にちなんだとされる「天平」では、「天平八年八月廿二日」(736年)と記された付札などが並ぶ。さらに、「天平勝宝」や「天平神護」など4文字の年号を記載した木簡も並び、興味深い。

 月曜休館で、祝日の場合は翌日閉館。入館無料。問い合わせは奈良文化財研究所連携推進課(0742・30・6753)。

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