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秋篠宮ご夫妻半年間の歩み 皇室支えられ、次世代へ継承も

記者会見に臨まれた秋篠宮ご夫妻=東京・元赤坂の赤坂東邸(川口良介撮影)
記者会見に臨まれた秋篠宮ご夫妻=東京・元赤坂の赤坂東邸(川口良介撮影)

 秋篠宮ご夫妻は5月以降、約半年で東日本大震災の被災地を含む12府県を訪問するなど、公務で忙しい毎日を送られてきた。公務は以前からのものだけではなく、代替わりに伴って新たに天皇、皇后両陛下から引き継がれたものなども加わり、増えている。皇族が減る中、皇嗣(こうし)同妃の立場での国際親善や、次世代への継承にも取り組み、令和の皇室を支えられている。

 両陛下が皇太子同妃時代に務められてきた7つの地方公務のうち、ご夫妻は、全国高校総体や全国育樹祭、献血運動推進全国大会など、秋篠宮妃紀子さま単独の臨席も含め5つを引き継がれた。7月には、以前から担ってきた全国高校総合文化祭と高校総体の開会式臨席がそれぞれ佐賀、鹿児島で同じ日に重なり、新幹線で移動して午前と午後で2つの式典を掛け持たれるなど、多忙さを象徴するような場面もあった。

 ただ、ご夫妻はこうした日々にあっても、「一つ一つの訪問を大切に」(6月のポーランド・フィンランド訪問前会見での秋篠宮さまご発言)という姿勢を貫かれている。

 皇嗣同妃として初めての海外公式訪問となった両国では、1日に10件以上の行事や面会に臨みながら、公園で親子連れに話しかけるなど、現地の住民との対話の時間も持たれた。

 また、代替わりで皇位継承順位2位となられた長男の悠仁さまを、ご夫妻が公務に伴われる機会も目立っている。7月末、沖縄県などから訪れた「豆記者」の小中学生との懇談の場には、ご夫妻とともに、参加者に積極的に話しかけられる悠仁さまの姿があった。

 8月にお三方で訪問されたブータンは私的旅行の位置づけだったが、王族との面会や現地の学校訪問など、公的な色合いの強い日程も盛り込まれた。悠仁さまの同国訪問は「海外経験を積まれることで、国内の見方も変わっていくであろうというご夫妻のお考え」(宮内庁幹部)といい、次世代への継承という意味でもご夫妻の果たされている役割は大きい。

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