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めざせノーベル賞 子供の心に科学の火を点すきっかけは

子供のころから本や実験などで科学に親しみ、リチウムイオン電池の開発を成し遂げた吉野彰さん
子供のころから本や実験などで科学に親しみ、リチウムイオン電池の開発を成し遂げた吉野彰さん
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 土舘編集長は「子供にこそ本物を見せる必要がある」と強調。同誌でも、“本物”を意識した編集を心がけており、「専門的なことを簡単にしすぎると本質を見失う。大人に分かりやすく説明をするぐらいがいい」のだという。

博物館通い

 東北大学脳科学センターの瀧靖之教授によると、子供の知的好奇心の芽生えはおよそ2歳から。一方、科学への好奇心を刺激する適齢期については「脳には(刺激や環境に対応して変化する)可塑(かそ)性があり、小学生、中学生からでも遅すぎるということはない」。

 瀧教授が勧めるのは図鑑や図鑑に付いているDVD、科学番組などを親子で一緒に見ることだ。「子供の興味がわかれば、次は博物館や科学館などで本物を見せる。仮想と現実の世界を何度も行き来させることが重要です」と説明する。

 親は何かを教える必要はなく、「きれいだね、すごいね」と一緒に楽しむだけでいいという。瀧教授は「幼い頃から博物館や科学館などに通い、好き嫌いを感じる前から日常的に訪れる場所にしておけば、科学への親和性が高まる」と勧めている。

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