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がんサバイバーの女性たちの写真展 乳がん啓発月間

展示されているがんサバイバー女性の写真
展示されているがんサバイバー女性の写真
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 乳がん啓発月間の今月、愛知県の女性がん患者らが活動するグループ「ハッシュタグラブノウ」が、写真展「ハッシュタグラブノウ Pink ribbon day~とびきりの笑顔をあなたと~」を、大阪市中央区東心斎橋のフェアトレードショップ「パモジャ」で開催している。

 写真のモデルを務めるのは、一度でもがんと診断されたことのある女性たち。写真1枚が9カットに分割され、さまざまな表情が写されている。抗がん剤で髪が抜け、ウイッグをはずしてポーズを決める女性など、思い思いに笑顔を見せる。

 「2人に1人ががんに罹患(りかん)する時代。がんを隠す生き方ではなく、風邪をひいた人と接するのと同じような感覚で、がん患者を特別視しない社会を目指しています」と主宰者でスタイリストの谷山伸子さん(57)は語る。

 谷山さんも平成16年に乳がんで右乳房を全摘したがんサバイバー。28年にインスタグラムで名古屋市の阪堂和子さん(43)たちと知り合い、活動をスタートさせた。

 メイクアクションと名付け、がん患者向けのメイクレッスンを実施するほか、SNSでモデルを募集し、撮影を行う。谷山さんがヘアメイクを、撮影と写真加工を阪堂さんがそれぞれ担当し、インスタグラムにアップする。

 今回の写真展では、今まで撮りためた写真の中から22枚を展示。一コマ一コマで表情が変化する。髪が抜けた頭のタオルキャップを取るまでや、おどけた表情など生き生きとしたがんサバイバーの女性たちは、皆とびっきりの笑顔を見せている。

 写真展のイベントとして今月初旬、モデルを務めた女性らが「お話会」を開催。参加した神戸市の岩本沙樹さん(39)は、29歳のときに子宮体がんで子宮を全摘、37歳で卵巣がんと肺転移が見つかり、手術と抗がん剤治療を経験した。

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