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もし災害にあったら…口腔ケア 大さじ2杯の水で命守る

ティッシュでも

 では非常時で水が不足したり、十分にあっても周囲への遠慮から使いづらいという場合、どのように口内のケアを工夫すればいいのか。

 足立医師がまず勧めるのは、コップに大さじ2杯程度の水に歯ブラシを浸してから歯を磨いたら、ブラシの汚れをティッシュで拭い、また磨く…。これを繰り返して、最後にコップの水を数度に分けて口に含む-という節水型の歯磨き法だ。歯ブラシが使えない場合は、布やティッシュを指に巻き、歯の表面の汚れを拭うという方法もある。

 また、口内の乾燥は細菌の繁殖を招く。特に災害発生後は脱水に加えて、ストレスが高まり唾液の分泌量が減ってしまうことがある。細菌の繁殖を抑えるためには、唾液の分泌を促すマッサージ、こまめな水分補給やうがいも心がけるといいという。

 洗口液や液体ハミガキの使用も口内にそれらの薬効がとどまり、口内の細菌を減らす効果があるという。

 「口のケアを怠ると、歯周病が悪化することも。歯周病は糖尿病の血糖コントロールを悪化させることでも知られる。いつも通りに薬を入手できるかも分からない災害時、口内ケアを行い、清潔に保つことを心にとどめてもらえれば」と、足立医師は話している。

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