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人工ヒレのアカウミガメ「悠ちゃん」天国へ 須磨海浜水族園

人工ヒレを装着したアカウミガメ「悠ちゃん」=神戸市須磨区
人工ヒレを装着したアカウミガメ「悠ちゃん」=神戸市須磨区

 神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区)は18日、両前脚を失い、国内初の人工ヒレを装着して泳いでいたメスのアカウミガメ「悠ちゃん」が疾病による衰弱で死んだと発表した。19日から11月3日まで同園に献花台が設けられる。

 悠ちゃんは平成20年6月、紀伊水道で両前脚の一部をサメに食いちぎられた状態で見つかった。同園が保護し、26年に義肢メーカーなどの協力を得て国内初の人工ヒレが完成。以降は神戸空港島の人工海水池で他のウミガメなどとともに生活するなどしていた。

 同園によると、悠ちゃんは9月中旬から体調を崩し、治療を続けていたが9月26日に死んだ。

 担当者の石原孝さん(38)は「これまで力強く生きて、たくさんの人を励ます存在だった。勇気と希望をありがとうと言いたい」と話していた。

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