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【台風19号】ハザードマップどう生かす 適切避難へ防災情報組み合わせ

 静岡大防災総合センターの牛山素行教授(災害情報学)が行った過去の被災状況調査では、土砂災害の犠牲者の多くは屋内で被災しているが、水害では多くが屋外だったという。

 牛山教授は「水害は場所やタイミングによって判断が複雑で屋内にとどまる方が安全な場合もある。ハザードマップは有効だが動的情報を組み合わせ、最善の選択を取ることが命を救うことになる」と分析する。

 さらに、高齢者ら「災害弱者」をどう救うか。福島県本宮市の独居女性(78)は足が悪く、2階建ての自宅1階で亡くなった。2階へ逃げていれば助かった可能性があった。長野市津野地区では、災害時に安全確認をする担当を高齢者ごとに決め、スムーズに避難できたという。河川防災に詳しい中央大理工学部の山田正教授(防災工学)は「助け合いの精神は被災後より災害発生前にこそ必要だ」と指摘した。

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