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子供が騒いでもOK 21日に「ラファエル前派の軌跡展」でたまひよデー あべのハルカス美術館

子供とゆっくり鑑賞ができる「たまご&ひよこデー」が「ラファエル前派の軌跡展」で開催される=大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館
子供とゆっくり鑑賞ができる「たまご&ひよこデー」が「ラファエル前派の軌跡展」で開催される=大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館

 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で開催中の展覧会「ラファエル前派の軌跡展」(12月15日まで)で21日、妊娠中や育児中の人を対象として休館日に特別開館する「たまご&ひよこデー」が開催される。周囲に気兼ねすることなく、芸術の秋に子供と一緒にのびのびと絵画を楽しめるイベントになっている。

 同美術館では、子供が騒ぐのを気にして美術鑑賞の機会が減ったママたちに気軽に足を運んでもらおうと、平成29年から「たまひよデー」を始めた。妊娠中や育児中の人とその同伴者が対象だが、子供が動き回ったり、大きな声で話したりするのを気にしないという一般客の入館も可能だ。過去5回実施し、毎回約200人が来場しているという。

 同美術館の新谷式子学芸員は「子供が大きな声を出しても大丈夫という『バリアフリー』が狙い。友人同士話しながら作品を鑑賞する方もいらっしゃいます」と話す。静かに鑑賞することが基本の美術館でこうした取り組みを行っているところはほとんどなく、子供を持つ女性らから好評という。

 たまひよデーは21日午前11時~午後3時。料金は一般1300円、大学・高校生800円、中学・小学生300円、小学生未満無料。事前申し込みは不要。問い合わせは同美術館(06・4399・9050)。

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