PR

ライフ ライフ

「残念」春樹ファン落胆 ノーベル賞、来年に期待

紀伊国屋新宿本店で開催されたノーベル文学賞発表パブリックビューイングで、村上春樹氏の名前が読み上げられず、がっくりのファン=10日午後、東京都新宿区(古厩正樹撮影)
紀伊国屋新宿本店で開催されたノーベル文学賞発表パブリックビューイングで、村上春樹氏の名前が読み上げられず、がっくりのファン=10日午後、東京都新宿区(古厩正樹撮影)

 「彼の文学は素晴らしいのに、どうして」「残念」。ノーベル文学賞が欧州の作家2人に決まった10日、村上春樹さんの受賞決定を待ちわびていたファンやゆかりの人たちは落胆。「いつか取れる」と来年以降に期待をつなぐ声が上がった。

 「駄目だったみたい」。小説「羊をめぐる冒険」の舞台とされる北海道美深町では、レストランに集まった約20人のファンが一斉に肩を落とした。民宿経営の柳生佳樹さん(71)は「彼の文学は素晴らしいのに、どうして毎回…」と涙をにじませ、東京都の大学院2年の飯干大嵩さん(26)は「功績の勲章としていつか必ず取ってほしい」と期待を込めた。

 幼い日の村上さんが通った兵庫県西宮市立香櫨園小でインターネット中継を見守っていた同級生や教員ら約20人は、ため息とともに「また来年ですね」。6年生の時に同じクラスだった神戸市の内堀均さん(70)は「いつか取れると思っています」と前向きだった。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ