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ノーベル化学賞・吉野氏にお祝いの声続々 「社会に貢献」「勇気与えた」

吉野彰氏出身の京都大学=9日午後、京都市左京区(永田直也撮影)
吉野彰氏出身の京都大学=9日午後、京都市左京区(永田直也撮影)

 大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェロー、吉野彰さん(71)のノーベル化学賞の受賞を受け、関係者からお祝いの声が相次いだ。

 2001(平成13)年に化学賞を受賞した科学技術振興機構研究開発戦略センター長の野依良治氏は「現代社会の最大の課題の一つエネルギー分野で、日本の技術開発が高く評価された」とし、「産業界の技術者の功績が認められたことが特筆に値する」と意義を強調した。

 吉野さんが名誉会員を務める日本化学会は、同会のホームページで「吉野彰先生のご業績がこのように高く評価され、今回の受賞の栄誉に輝かれましたことを、大変うれしく思います。今後も日本の科学の発展にさらに貢献いただけることを祈念しております」とするコメントを発表した。

 吉野さんの出身校である大阪府立北野高(大阪市淀川区)は「生徒や卒業生らにとって、こんなにうれしいことはない」と祝福するコメントを発表した。「リチウムイオン電池の父と呼ばれ、社会に大きく貢献された。生徒に勇気を与え、進む道を示してくれた」としている。

 吉野さんが京都大学在学中に所属していた京都大学考古学研究会はツイッターで「OBの吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されました。おめでとうございます。京都大学教養課程の二年間、京大考古研に所属されていたようです。当時から文理という枠組みを超え、好奇心からさまざまなことを探究されていたその姿勢をわれわれ後輩も見習いたいです」とコメントを発表した。

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