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増田六段が3度目の優勝に王手 新人王戦決勝三番勝負第1局

新人王戦第1局を制し、3度目の新人王に王手をかけた増田康宏六段=9日、東京・千駄ケ谷の将棋会館
新人王戦第1局を制し、3度目の新人王に王手をかけた増田康宏六段=9日、東京・千駄ケ谷の将棋会館

 将棋の第50期新人王戦決勝三番勝負の第1局が9日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、後手の増田康宏六段(21)が高野智史四段(25)に130手で勝ち、3度目の新人王に王手をかけた。第2局は21日、東京・将棋会館で行われる。

 新人王戦は、参加資格が「26歳以下」かつ「六段以下」などに限られた若手棋戦。前期は藤井聡太七段(17)が16歳2カ月の最年少新人王となった。

 今期、増田六段が3回目の優勝を果たすと、故森安秀光九段、森内俊之九段(48)、藤井猛九段(49)に次いで4人目。増田六段の師匠、森下卓九段(53)も第21期新人王戦で優勝している。

 一方、高野四段の師匠は先日の第60期王位戦七番勝負で、最年長で初タイトルを獲得した木村一基王位(46)。木村王位も第33期新人王戦で優勝しており、高野四段が新人王を獲得すれば師弟での新人王となる。達成されれば師弟での新人王は7組目となる。

 この日は第1局のため、振り駒が行われ、高野四段の先手で午前10時に始まった。お互いに居飛車党で、飛車先の歩を交換する相掛かりから角交換に進んだ。ほぼ互角の状態が続き、両者ともに持ち時間の3時間を使い切り、1分将棋に入った。その後、増田六段の攻めを高野四段が受ける展開が続いたが、最後は豊富な持ち駒を生かした増田六段が午後6時前、高野四段を投了に追い込んだ。

 増田六段の話「1局目に勝てたので2局目は展開的に楽になった。次は先手番なので主導権を握りたい」

 高野四段の話「第2局はしっかり準備して、3局目を迎えられるようにしたい」

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