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【多田欣也のガーデニングレッスン】(45)バジルの種を取りましょう

 急に涼しくなりましたね。夜が明ける時間が遅くなり、夕方暗くなるのが早くなりました。庭で作業していると焦ってきますね? お日さまに追い立てられているようです。夏を越して今も元気に咲いている花たちはこの夜と昼の寒暖差のおかげなのか、花色が鮮やかになり美しさを増しています。もう1カ月もすると、霜の知らせが届いてきます。寒さの苦手な花やハーブは注意が必要です。ずーっと外に出していた植物は少しずつ涼しさにも慣れてきているので多少の冷気には強いですが、暖かい地方原産の植物は気を付けましょう。

 夏中頑張ってたくさんの香りのよい葉で楽しませてくれたバジルは今までその葉をより多く収穫するために花を咲かせずに、花芽ができたら摘んできました。寒さに弱い一年草、最後ですから花を思いっきり咲かせて種を収穫しましょう。

 花茎がグーンと伸びて、たくさんの花を咲かせ、種ができます。その茎まで茶色になる前が収穫時です。こぼれる前、少し早めに切り取り、大きめの皿に並べて乾燥させます。その種をまくのは霜の心配のなくなった4月過ぎでしょうか。それまで紙の袋に入れて乾燥させて保存します。

 同じような花を咲かせ、葉を鑑賞するハーブではありませんが、同じシソ科のコリウスも寒さに弱いために今のうちに種を付けさせ収穫しておきます。ただしコリウスは品種が多く、近くにいろいろ植えられている可能性が高いために、その品種がまじりあい雑種になってしまいます。「この葉からとったはずなのに…」と、違う地味なものが出てくる可能性が高いので注意してください。(ガーデンデザイナー)

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