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校庭に描かれたバットとボール 人文字でギネス認定 宇都宮市の小学校

 人文字で校庭にバットとボールを描きギネス世界記録認定を目指すイベントが8日、宇都宮市立宮の原小学校(同市宮原)で開かれた。同小の児童や職員のほか、地域住民にも呼び掛けて計662人が参加。ギネス側が設定した500人を大きく上回り、世界初の「人文字でバットとボールの形を作り出した最多人数」に認定された。

 同小は、昭和9年の日米野球の会場となった「宇都宮常設球場」の跡地に開校した。ベーブ・ルースら大リーグのスター軍団と沢村栄治投手らが参加した全日本チームが対戦した歴史があり、敷地内に記念碑が設置されている。

 今年創立50周年を迎えたことを記念して、野球との深い縁にちなんでバットとボールの人文字でギネス世界記録に挑戦しようと、保護者たちで組織する実行委員会が1年かけて準備を進めてきた。

 当日は午前9時から児童334人や保護者、地域住民が次々に訪れ、校庭にバットとボールの巨大な人文字を描いた。3歳から90歳を超える老若男女が集まり、そろいのTシャツ姿で臨んだ。

 ギネス世界記録の条件は500人以上で校庭の図面通りに人を配置し、5分間静止していること。校庭南側のマンション屋上から検証した公式認定員が662人の記録を認め、認定証を手渡した。

 同小6年の岩井颯葉(そよは)さん(12)は「世界一になってよかった。学校の自慢ができる」と喜んだ。実行委員長の中村大介PTA会長は「挑戦すると決めてからようやくたどり着けて感無量。地域の企業や自治会の皆さんの協力があってこそできた」と感謝の気持ちを話した。(松沢真美)

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