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【日本再発見】人間魚雷「回天」の訓練基地跡~大津島(山口県周南市)

大津島にある「回天」の訓練基地跡
大津島にある「回天」の訓練基地跡
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 山口県周南市の徳山港から高速船で約30分、周防灘の入り江に「大津島」(同市)がある。おだやかな海に囲まれた同島は船舶の出入りが少なく、旧日本海軍が独自に開発した人間魚雷「回天」の訓練基地が設置されたことでも知られている。

 「回天」は、1人乗りの魚雷で敵の艦船に体当たりする〝海の特攻〟。第二次世界大戦末期、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)などによる〝空〟の特攻作戦とともに行っていた旧日本軍の特攻兵器だった。島には今も魚雷発射試験場跡などが残っており、昭和43年に開館した資料館「回天記念館」がある。

 「回天」による特攻作戦は昭和19年10月から20年8月まで実施された。大津島では若い搭乗員たちが厳しい訓練に挑んだが、回天の操縦は極めて困難で、訓練中の事故も絶えなかった。最終的に搭乗員だけで106人が戦死、殉職している。毎年11月には大津島で戦死した搭乗員らの追悼式が開かれている。

 産経新聞社では追悼式に参列するツアー「回天 追悼の旅」(後援・特攻隊戦没者慰霊顕彰会)を企画した。11月9日から2泊3日。元特攻隊員や遺族への取材を続ける宮本雅史編集委員(同顕彰会評議員)が同行し、11月10日に開催の「回天烈士並びに回天搭載戦没潜水艦乗員追悼式」に出席する。広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)なども訪ねる予定だ。

 搭乗員の慰霊とともに改めて平和を考えてみたい。

 ▽ツアー「回天 追悼の旅」の代金は17万円(税込み)。問い合わせは、サンケイツアーズ(03・5283・8250)。旅サイト「産経たびぶ」からも申し込みができる。

★プレゼント 瀬戸内の「ブルーベリージャム」「マーマレード」のセット=(その他の写真をご覧ください)=を3人に。インターネットでhttps://id.sankei.jp/nippon/にアクセスして応募してください。10月11日締め切り。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

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