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フリーペーパー、個性光る紙の妙 灯台・縄文・歓楽街…

130種以上のフリーマガジンなどが手に入るオンリーフリーペーパー。オーナーの松江健介さんは「紙の手ざわりが新鮮」と話す
130種以上のフリーマガジンなどが手に入るオンリーフリーペーパー。オーナーの松江健介さんは「紙の手ざわりが新鮮」と話す
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 印刷物を無料で配布するフリーペーパーやフリーマガジン。自治体や企業のイメージアップを図る媒体というイメージがあるが、個人で制作するケースも増えている。ネット印刷が普及し、安く印刷できるようになったためで、制作者のこだわりが詰まっているのが魅力だ。(櫛田寿宏)

 「灯台どうだい?」は平成26年創刊で年4回発行しており、最新は23号。毎号、日本だけでなく、世界各地の灯台を取材し、写真とともに掲載している。最新号では、灯台レンズの製造メーカー、日本光機工業を訪れ、技術者にインタビューしている。

 編集しているのは、東京都内の大学職員、不動まゆうさん。灯台を見ると「抱きしめたい」と思うほどのマニアだ。多くの船舶が衛星利用測位システム(GPS)を利用するようになり、灯台が減っていることに心を痛め、ファンを増やそうと始めた。こうした活動が評価され、不動さんは昨年、海上保安庁長官から感謝状が贈られた。

 毎号3千部印刷している。印刷代と取材や発送にかかる経費は約20万円。不動さんは「出版することが目標になる。ライフワークとして、まずは50号を目指したい」と話す。御前崎灯台(静岡県御前崎市)などの全国の灯台、海事系博物館などで配布している。

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