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「ラファエル前派の軌跡展」5日開幕 大阪・阿倍野

日本初公開となるロセッティの「ムネーモシューネー(記憶の女神)」などが出品される「ラファエル前派の軌跡展」=大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館
日本初公開となるロセッティの「ムネーモシューネー(記憶の女神)」などが出品される「ラファエル前派の軌跡展」=大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館

 19世紀の画壇に大きな影響を与えた英国の美術批評家、ジョン・ラスキンの生誕200年を記念した「ラファエル前派の軌跡展」(産経新聞社など主催)が5日に開幕するのを前に、開会式と内覧会が4日、会場のあべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で行われた。

 ロセッティら若い前衛画家たちが英国美術の刷新を目指して結成したのが「ラファエル前派同盟」で、ラスキンは、その精神的な指導者でもあった。

 今回は、ラスキンの芸術観にスポットを当てて作品を構成。彼が影響を受けた風景画家、ターナーが光をとらえより抽象性を深めた傑作「カレの砂浜」をはじめ、日本初公開となるロセッティの「ムネーモシューネー(記憶の女神)」、ラスキン自身のスケッチなどラファエル前派に関係した絵画や美術品など約150点を出品。美術史に鮮やかな足跡を残した作家たちの功績をたどっている。

 開会式では同館の浅野秀剛館長が「ラファエル前派は、日本でも明治から大正期の芸術運動に影響を与えた。日本ともつながりの深いその芸術の軌跡を多くの人に見てほしい」とあいさつした。会期は12月15日まで。観覧料は一般1500円、大高生1100円、中小生500円。

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