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早稲田○、慶応×… 私立大対応「ばらばら」志望校選び混乱懸念

 こうした状況について、予備校大手河合塾の富沢弘和教育情報部長は「各大学が学部や学科ごとに、どういう生徒をとりたいのかが、より示された形となったが、あまりに対応方針がばらばら」と指摘。試験の種類が多いほど併願しづらくなるなど、受験生への影響を懸念する。

 実際、入試方式によって利用可能な民間試験が異なるケースも。上智大は全種類の民間試験が使える方式のほか、同大などが共同開発した試験しか使えない方式を設定。同大にとって必要な英語力を、より明確に試す形にした。

 関西では、関西、関西(かんせい)学院、同志社、立命館の各大学のうち、関西と関西学院は全学部とも民間試験を利用。同志社と立命館では主な試験方式のうち、共通テスト利用方式のみ民間試験を利用する。

 利用の有無を含め方針を決めていない私立大も少なくない。文科省では来週以降に同省の「大学入試英語ポータルサイト」を更新し、判明した範囲で各大学の詳細な利用方針を閲覧できるようにする。

 富沢氏は「最優先にすべきことは目の前の勉強。焦らず冷静に」と呼びかけている。

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