PR

ライフ ライフ

19歳芝野八段、囲碁・最年少名人にあと1勝 7日から注目の対局

その他の写真を見る(1/2枚)

 上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)の一般棋戦準優勝で注目された囲碁界で、新たな記録が生まれるかもしれない。7、8の両日に行われる第44期名人戦七番勝負で、芝野虎丸八段(19)が十代初、史上最年少で七大タイトルを獲得する可能性があるのだ。

 タイトル獲得40期の張栩(ちょう・う)名人(39)の防衛がかかる名人戦は第4局まで進み、芝野八段が3勝1敗とリード。第1局こそ敗れたがその後3連勝で、奪取まであと1勝と迫っている。

 平成11年、神奈川県出身の芝野八段は26年夏に14歳でプロ入りを決めた。実質1年目の27年には39勝9敗で勝率(・813)1位。29年には入段2年11カ月と最速で棋戦優勝(竜星戦)を果たした。9人が総当たりし挑戦権を争った今期のリーグ戦は、6勝2敗で同星1位に。河野臨九段(38)とのプレーオフを制し、入段4年11カ月と史上最速で七大タイトル挑戦を決めた。

 「自分が囲碁を始めた(6歳の)頃にはすでに活躍されていた張名人とタイトル戦で対局できるのは、不思議な感じ」と控えめな芝野八段だが、実力は申し分ない。名人獲得経験のある山下敬吾九段(41)は、今期の名人戦リーグで芝野八段に敗戦。「先を読む力がすぐれ、世界で戦える力を持っている」と評するように昨年、非公式戦ながら世界トップクラスの柯潔(かけつ)九段(22)=中国=を破っているのだ。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ