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英語民間試験 未公表の大学、成績提供システムへの参加見送り 文科省

 来年度からの大学入学共通テストに導入される英語の民間資格試験をめぐり、文部科学省は1日、利用するかどうか公表していない大学について、成績提供システムへの参加を見送る方針を決めた。萩生田光一文部科学相が同日の閣議後会見で明らかにした。これにより初年度の民間試験は、原則9月末までに利用方針を明確にした大学のみで運用されることとなった。

 民間試験の成績は、大学入試センターの英語成績提供システムを通じ、受験生の志望大学に提供される。文科省では各大学に対し、9月末までに利用するかどうか決めて詳細を公表するよう求めていたが、依然として複数の大学が公表しておらず、現状のままでは受験生の不安が高まると判断した。

 萩生田氏は「決断できない大学を無理に追い込むより、準備している大学でスタートしたい。初年度は精度向上期間だ」と述べた。

 なお、9月末現在で公表していなくても、個別の事情がある場合は今月10日前後を最終期限とする。システムに参加しなくても民間試験の利用は可能で、その場合は受験生が成績証明書類などを大学側に直接提出する。

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