PR

ライフ ライフ

仲邑菫初段、女流棋聖戦8強ならず万波奈穂四段に敗れる

囲碁の第23期女流棋聖戦で敗れた仲邑菫初段(右)は、万波奈穂四段に敗れ悔しそうな表情をみせる
囲碁の第23期女流棋聖戦で敗れた仲邑菫初段(右)は、万波奈穂四段に敗れ悔しそうな表情をみせる

 囲碁の最年少プロ・仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が30日、第23期女流棋聖戦の本戦1回戦で万波奈穂(まんなみ・なお)四段(34)と対局したが、227手までで黒番の万波四段に中押しで敗れた。

 この日の対局は中盤まで互角に進行。しかし、仲邑初段に打ちすぎた手があり、そこから万波四段が逆襲。昨年は扇興杯女流最強戦で優勝、プロ14年目のタイトル経験者である万波四段が意地を見せ、押し切った。

 仲邑初段は終局後、「負けて悔しかったけれど、タイトルを取ったこともある強い先生と打てて勉強になりました」とコメントした。

 仲邑初段は公式戦2戦目の女流棋聖戦予選(7月8日)で田中智恵子四段(67)に勝ち10歳4カ月の史上最年少で初勝利を飾ると、8月5日の同戦では金賢貞(キム・ヒョンジョン)四段(40)を破り、16人による本戦入りを決めていた。仲邑初段の10歳5カ月での本戦進出は、5つある女流タイトルのうち4つを保持する藤沢里菜女流名人(21)の13歳5カ月を抜き、こちらも史上最年少記録だった。4連勝すれば、来年1月に行われる予定の三番勝負で、3連覇を目指す上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)と対局できたが、8強入りを前にその機会はお預けとなった。

 仲邑初段は8月にあった囲碁イベントで「3年以内に女流棋聖を取る」と目標を話していた。

 仲邑初段は9月16日に、第59期十段戦(産経新聞社主催)予選で、入段27年目の古田直義四段(50)に勝利。10月3日には本因坊戦予選で山本賢太郎五段(38)との対局が予定されるなど、男性棋士との対局も増えてきた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ