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東福寺修理現場、京都府教委が見学者募集

瓦降ろし作業が行われている萬福寺・法堂(京都府教育委員会提供)
瓦降ろし作業が行われている萬福寺・法堂(京都府教育委員会提供)

 京都府教育委員会は、11月1日に公開する東福寺・常楽庵客殿=京都市東山区=など文化財建造物の修理現場の見学希望者を募集している。同2、3日には、申し込み不要で萬福寺・法堂(はっとう)=京都府宇治市=の修理現場を自由に見学できる。文化財建造物への理解とともに先人の技を目前で実感してもらうため毎年開催している。

 1日は東福寺のほか、本隆寺本堂=京都市上京区▽養源院中門=同市東山区▽妙心寺小方丈=同市右京区-という、いずれも重文建造物の修理現場を公開する。

 東福寺・常楽庵客殿は開山の円爾弁円(えんにべんえん)をまつる同庵の、客の接待用に江戸後期に建てられた建物で、現在は屋根瓦を降ろす作業の真っ最中。

 本隆寺本堂は江戸前期の建立。天明8(1788)年の大火で焼失を免れたことから「焼けずの寺」の異名も。現在は解体修理中で大きな梁が並ぶ光景が見もの。

 養源院中門も江戸前期の建造物で、現在、屋根瓦が降ろされて姿を現した野地板を修理中。妙心寺小方丈も江戸前期に建てられ、こけらぶき屋根のふき替え作業中という。

 自由見学の萬福寺の法堂は説法を行う所。江戸時代中期の建物で、これまで瓦ぶきだった屋根を、創建時のこけらぶきに復元するために屋根瓦が降ろされ、今は野地板の修理が行われている。

 1日の4寺は、午前9時半▽同11時▽午後1時半▽同3時-の4回。定員は各回20人程度。2、3日の萬福寺は午前10時から午後4時まで。両日とも拝観料は不要。

 希望者は(1)第2希望までの現場、時間(2)参加者全員の氏名(4人まで)(3)代表者の郵便番号・住所・氏名・電話番号を書き同課のホーページ、はがき、封書で〒602-8570(住所省略可)京都府教育庁指導部文化財保護課(075・414・5896)へ。締め切りは10月17日午後5時必着。

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