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介護の魅力発信「ケアリンピック」 奈良・生駒で来年

 奈良県生駒市は、将来的に不足することが予測される介護従事者を確保するため、介護のやりがいや魅力を幅広い世代に向けて発信するイベント「2019ケアリンピック生駒」を来年2月に開催する。永年従事者の表彰や現役介護士の体験談を通じて介護に興味を持ってもらうことが目的で、西日本では初の試みという。

 市地域包括ケア推進課によると、生駒市は平成27年から10年後の後期高齢者の伸び率が1・63倍で、全国の市町村の上位5%に入るとの推計が出ているという。要介護認定を受けた人の数も約1000人増加するとみられ、介護に携わる人材の確保が急務となっている。

 「ケアリンピック生駒」では、職場体験談の発表や就職相談、介護ロボット体験など、若い世代に介護に興味を持ってもらうための催しを予定。さらに現役介護士のモチベーションアップにつなげるため、市内で15年以上介護に従事した人の表彰や、介護職員による事例研究の発表なども計画している。

 今月24日に開かれた第1回実行委員会には、介護事業者や職員ら15人が参加。正式名称が決まったほか、委員からは「介護施設入所者による作品展示をしてはどうか」との提案が出された。今後は月に1回開催される部会で表彰者の選考基準や展示内容を話し合い、来年1月15日の第2回委員会で詳細を決定する。

 同課は「大阪や京都に介護人材が流出している現状がある。地元で働きたいと思えるようなイベントにしたい」としている。

 日程は来年2月16日午前10時~午後4時。会場は市コミュニティセンター(同市元町)を予定している。

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