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スーパー種牛「茂洋」死ぬ 18歳8カ月

「スーパー種牛」の茂洋(宮城県提供)
「スーパー種牛」の茂洋(宮城県提供)

 仙台牛のブランド向上に貢献し「スーパー種牛」として知られた宮城県の基幹種牛「茂洋」が26日、県畜産試験場(同県大崎市)で、老衰による心不全で死んだ。18歳8カ月だった。

 2007年度に子牛の霜降り度合いを示す脂肪交雑、ロースの大きさを示すロース芯面積の数値で全国1位を記録。子の「茂福久」も後継種牛として脂肪交雑の数値が日本一になるなど、種付け能力は高く評価された。

 県によると、生涯を通じ計11万8643本の精液が配られ、5万2554頭の子牛が誕生。10年12月には、口蹄疫で大きな被害を受けた宮崎県に凍結精液50本が無償提供された。

 県は功績の大きさに敬意を表し、27日から試験場に記帳所を設置する。

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