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【話の肖像画】国連軍縮担当上級代表(事務次長)・中満泉(56)(10)国連離れ貴重な経験

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スウェーデンの外交官の夫、長女、次女と(2005年頃)
スウェーデンの外交官の夫、長女、次女と(2005年頃)

 〈ボスニア・ヘルツェゴビナの紛争地での勤務が終わった後、ジュネーブの国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)本部で2年間働き、1997年2月、ニューヨークの国連本部に移った。ニューヨークで夫となるスウェーデン人の外交官に出会う〉

 当時、私は、UNHCRから出向して国連本部でコフィ・アナン事務総長(2018年8月死去)の国連改革チームにいたんです。夫はスウェーデンの国連代表部に勤務していて、彼に改革案について説明する機会がありました。最初はあまり同じ意見を持っていなかったので良い印象を持ちませんでしたが、しばらくして再会して「食事をしよう」となり、交際が始まりました。

 恋愛感情だけでなく、彼とは価値観が似ていました。女性でも男性でも仕事をすることや、協力して家庭を築いてくことは当然だという考えです。夫はいまスウェーデンの首都ストックホルムで単身生活です。外務省で気候変動などを担当していますが、お互い自分の仕事を通じて世の中を少しでも良くしようという考え方を持っていることも大きかったです。

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