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桃太郎「生誕の地」でサミット 奈良・田原本

桃が流れる様子を情感たっぷりに語る立石憲利・日本民話の会会長=奈良県田原本町
桃が流れる様子を情感たっぷりに語る立石憲利・日本民話の会会長=奈良県田原本町
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 昔話「桃太郎」ゆかりの地域や愛好家が集まる「第17回桃太郎サミット~生誕の地 田原本大会~」が22日、奈良県田原本町の青垣生涯学習センター・弥生の里ホールであった。語り部でもある民話の研究家が情感たっぷりに桃太郎の魅力を語れば、“ナニワのカリスマ添乗員”は型破りな観光振興策を提案。約200人の参加者を盛り上げた。

 サミットは平成9年に東京で第1回が行われ、桃太郎の鬼退治伝説がある岡山県総社市や岡山市、高松市などで開催。田原本町は、桃太郎のモデルとされる第7代孝霊(こうれい)天皇の皇子・吉備津彦命(きびつひこのみこと)の生誕地とされ、会場となるのは3回目。

 日本民話の会の立石憲利会長は、物語の始めの「ドンブラコ」と桃が流れてくる音について、「ドンブリカッシリスッパイポー」など中国5県で55種類が存在していたとする自らの調査結果を紹介。「実に多種多様に伝わっており、桃太郎ほど魅力のある話は他にない」と強調した。

 続いて、大淀町出身で、巧みな話術のカリスマ添乗員として有名な日本旅行の平田進也さんが「楽しい観光」をテーマに講演。「桃太郎さんも世話になったので、日本一大きなドッグランをつくってあげてもいいのでは。マナーある犬を呼んで、ファッションショーをやったらいいわ」と、田原本町の観光振興策を森章浩町長を前に提案し、大きな笑いを誘っていた。

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