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【ビジネスパーソンの必読書】『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』『発酵野郎!』『NOKIA 復活の軌跡』

 初の自国開催となるラグビーW杯日本大会が開幕した。日本代表の実力はまだトップレベルには追いつかないが、前向きな、粘り強い戦いぶりから勇気をもらえることを期待したい。(情報工場「SERENDIP」編集部

◆生身の触れ合いこそ

 □『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』針生悦子著(中公新書ラクレ・820円+税)

『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』
『赤ちゃんはことばをどう学ぶのか』
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 英語の習得に苦労する人は少なくないだろう。しかし、私たちは母語である日本語を赤ちゃんの頃に、難なく覚えたはず--。

 だが、この認識は実は正しくないようなのだ。本書によれば、赤ちゃんは、悲愴(ひそう)な顔はしていないものの、言語の習得に相当な苦労をしている。

 本書は生後18カ月くらいまでの子供が母語を理解し、言葉を発するようになるまでの過程を、最新の研究成果を踏まえて解説。

 子供は1歳になる頃に最初の単語を口にする。それまでに、周囲の雑多な音の中から「言葉」を聞き分けるところから始めなくてはならない。

 実験の結果、子供に言語を教えるのに、ビデオや録音した音声ではほとんど効果がなく、生身の人間との触れ合いが必要であることも明らかになっている。

 本書からは人間の言語学習のあり方だけでなく、認知の仕組み、さらにはAIの機械学習の限界を考える上でのヒントも得られる。

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