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認知症に「互助」の精神 「みまもりあいアプリ」で協力の輪広がる

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 認知症などで行方不明になった家族を早期に発見するため、スマートフォンを使って近くにいる人たちに捜索を依頼する「みまもりあいアプリ」のダウンロード数が50万件を突破し、協力の輪が全国に広がっている。捜索依頼のためのIDを取得する初期登録費用を助成する自治体も増えつつあり、地域での互助の仕組みとして注目を集めている。(加納裕子)

 「この国では年間約186億円の現金が拾得物として交番に届けられている。困っている人を助ける互助の精神を生かしたいと考えました」。システムを運営する一般社団法人「セーフティネットリンケージ」の高原達也代表理事(46)は、アプリの発案をこう説明する。

 利用者はまず、ウェブなどで申し込んでIDを取得し、自分の携帯電話番号を登録。捜索を依頼する際は、捜したい家族の顔写真や見た目の特徴などを入力すると、最大半径20キロ圏内にいるアプリをダウンロードした協力者に情報が配信される。不明者を発見した協力者は、捜索依頼画面に記載されたフリーダイヤルに電話してIDを入力すると、依頼者に電話が転送され、居場所を直接伝えることができる。

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