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【インターン取材】優雅 沿線の魅力堪能 近鉄特急「青の交響曲」3周年式典 日清とコラボ車内で「青の洞窟」も

運行3周年を迎えた近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」=大阪市阿倍野区の近鉄大阪阿部野橋駅
運行3周年を迎えた近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」=大阪市阿倍野区の近鉄大阪阿部野橋駅
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 近畿日本鉄道は11日、大阪阿部野橋(大阪市阿倍野区)-吉野(奈良県吉野町)間で運行している観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」が運行開始から3周年を迎えたことを記念し、大阪阿部野橋駅で式典を開いた。同列車の乗客は3年間で計約18万人にのぼり、式典には吉野町長らも出席して、地元観光への誘客効果をアピールした。

 式典では、近鉄の原恭常務が「これから行楽シーズンを迎える吉野町の観光にぜひ利用してほしい」とあいさつ。吉野町のキャラクター「吉野ピンクル」らが見守る中、車両の前でくす玉を割り、運行3周年を祝った。

 青の交響曲は「上質の大人旅」がコンセプトで、濃紺色の外観やホテルのような内装が目を引く。3両編成の2号車にはバーカウンターを備え、沿線の特産品を使ったデザートやお酒などを提供。座席は全席指定で奈良県産の竹をひじ掛けなどに使い、革張りのソファでくつろぐこともできる。

 運行3周年を記念するイベントは、このほかにも予定されており、大阪マリオネット都ホテル(同区)の総料理長が監修する奈良県産食材を使用した料理や、高級感を打ち出した日清フーズのパスタ「青の洞窟」を車内で味わうツアーも開催される。

 近鉄によると、乗客数は当初目標としていた年間6万人を達成し、3年間の累計は18万人に。高齢の夫婦をはじめ、鉄道ファンの家族連れらにも好評という。沿線自治体観光への誘客効果も大きく、式典に出席した吉野町の北岡篤町長は「吉野町はこの3年で見違えるほど元気になった」と感謝を表した。

 関西圏の鉄道各社ではほかにも、阪急電車の「京とれいん 雅洛」(阪急梅田-河原町間)や南海電車の「天空」(橋本-極楽橋間)などの観光列車が充実し、いずれも料金は数百円から数千円とリーズナブルに優雅な旅の気分を味わえる。

 近鉄の担当者は「観光列車での旅行が選択肢の一つとして盛り上がることは大歓迎。青の交響曲を沿線自治体の観光の起爆剤にしたい」と意気込んでいる。

(間嶋佑貴子)

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