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現横浜市庁舎の一部保存し ホテルに 30階建て複合施設建設へ 令和6年度の開業目指す

 新市庁舎へ移転後、現市庁舎の工事に着手するまでの間、東京五輪の大会組織委員会が、現市庁舎を横浜スタジアムで行われる野球・ソフトボール競技の運営施設として利用する。

関内の新たな活力に

 市は来年6月の移転を目指し、JR桜木町駅近くの北仲通地区(同市中区)で新市庁舎の建設を進めている。だが、移転をめぐり、景観との調和や、移転後に関内地区の商業が低迷し、にぎわいの低下につながる可能性などが問題視され、関内駅周辺の一体的な街づくりが課題となっていた。

 そのため、市は募集する計画案のテーマを「国際的な産学連携」と「観光・集客」の2本柱とし、今年1月に公募を開始。3グループから応募があり、8月下旬に審査委員会の答申を受けて、三井不動産を中心とする企業グループの計画案に決定した。

 同案が唯一、行政棟を現在位置で活用する案だったことなどが評価されたという。林文子市長は「横浜らしい景観を継承しながら、今まで以上ににぎわう活用方法だ。関内の新たな活力となる施設になってほしい」と期待を語った。

 【村野藤吾】

 明治24年~昭和59年。佐賀県生まれ。早稲田大学卒業後、大阪を本拠に活躍し、数多くの建築作品を残す。広島の世界平和記念聖堂は戦後の建物として初めて国の重要文化財に指定された。42年に文化勲章。

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