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サンマ1400尾を大盤振る舞い「旬の味楽しんで」 奈良

無料配布される塩サンマを求め、行基広場には長い列ができた=近鉄奈良駅前
無料配布される塩サンマを求め、行基広場には長い列ができた=近鉄奈良駅前

 秋の味覚サンマを味わってもらおうと、奈良県魚食普及協議会(大和郡山市)は10日、奈良市の近鉄奈良駅前で、塩サンマ2尾を約700人に無料配布した。今年は深刻な不漁で集めるのに苦労したというが、関係者の尽力でイベント開催にこぎ着けた。

 旬のおいしさを味わってもらい、魚離れに歯止めをかけようと同協議会が毎年開催。この日は、北海道・根室で水揚げされたサンマ2尾とスダチ1個を袋に詰めて用意。配布前から長蛇の列ができ、わずか30分ほどで底をついた。

 「黒目の周りが透明で澄んでいるのが新鮮」「口先が濃い黄色をしているものは脂がのっている」など、おいしいサンマを見分ける方法やレシピなどを紹介したチラシも添えた。

 同協議会の川井純司会長(45)によると、今年のサンマの水揚げ量は昨年の10分の1程度。価格は1・5~2倍に高騰しているが、「こういう時こそ旬の味を楽しんでもらい、多く出回ったときに買ってほしい」。新鮮なサンマを手にした奈良市の藤沢幸(ゆき)さん(85)は「今年初めていただくサンマです」と笑みをこぼしていた。

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