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【日本再発見】オオミズナギドリを守る会立ち上げ~御蔵島(東京都御蔵島村)

イエネコに捕食され、減少しているオオミズナギドリ。御蔵島は繁殖地にもなっている
イエネコに捕食され、減少しているオオミズナギドリ。御蔵島は繁殖地にもなっている
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 都心から南へ約200キロ。伊豆諸島・御蔵島(みくらじま、東京都御蔵島村)は、野生のイルカに会える島として有名だ。現在は1年で最もにぎわう時期で、イルカを一目みようと次々に観光客が訪れている。

 周囲約16キロの小さな島で中心には御山がそびえる。島の産土神(うぶすながみ)をまつる古社「稲根神社」は氏神様としても厚い信仰を集め、島のあちこちにはスダジイの巨樹が息づく。中でも御蔵島の大ジイと呼ばれるスダジイは幹周13・8メートルで国内最大級を誇っている。

 青い海、生い茂る原生林など手つかずの自然は魅惑的。一方で近年では、野生化したイエネコが増え続け、島のオオミズナギドリを捕食するという問題も発生している。行政や研究者は、この現状に危機感を覚え、ネコの捕獲や繁殖抑制などの対策を講じてきたが、同鳥の減少を止めるには至っていない。

 平成28年にはイルカが好きで、島に通う有志が「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」を立ち上げた。村と一緒になって野生化ネコを保護して内地に送り、里親を探す取り組みを行っている。

 旅作家、小林希さんは有志の会の活動に賛同した一人で、自身も野生化ネコ2匹を引き取った。小林さんは「一緒に暮らして彼らの表情は穏やかになり、私自身、幸せです。一人でも多くの方に、この現状を知っていただけたら」と話す。折に触れ、有志の会とトークイベントをしたり、写真展に参加するなどして周知を図り、彼らとともに走り続けている。

 ▽「御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会」の活動などはHP(https://oomizunagidori.jimdo.com/)で。

★プレゼント 人気土産「御蔵島イルカせんべい」(10枚入り)=(その他の写真をご覧ください)=を3人に。インターネットでhttps://id.sankei.jp/nippon/にアクセスして応募してください。13日締め切り。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

※プレゼントの応募には産経iDへの登録が必要です。

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