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【書評】『秋吉敏子と渡辺貞夫』西田浩著

 世界的なジャズピアニスト、秋吉敏子が育った日本の租借地・大連(現中国東北部)は戦前、上海と並ぶ“ジャズの聖地”だった。在留邦人の生活レベルは内地(日本)よりも高く、女の子にはこぞってピアノを習わせたという。

 戦後、進駐軍のクラブなどで演奏をしていた秋吉は昭和28年夏、サックスの渡辺貞夫と出会い、自分のバンドに誘う。2人の出会いは日本のジャズを大きく動かし、世界をも魅了してゆく。

 80代になった今も現役バリバリで活躍を続けるレジェンド2人の半生を軸にした、日本ジャズ史のアナザーストーリー。(新潮新書・720円+税)

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