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近・現代の共鳴を楽しむ ポーラ美術館「シンコペーション」展

オリバー・ビア「悪魔たち」(2017年)の展示風景(C)Oliver Beer
オリバー・ビア「悪魔たち」(2017年)の展示風景(C)Oliver Beer

 印象派のモネやセザンヌ、20世紀の巨匠ピカソなど近代絵画コレクションで名高い神奈川県箱根町のポーラ美術館が、初めて現代美術の展覧会を開いている。遠方からの観光客にも配慮し、人気の名品を見逃すことなく、現代の多様な表現世界にいざなう好企画になっている。(黒沢綾子)

 題して「シンコペーション 世紀の巨匠たちと現代アート」。絵画、彫刻、東洋陶磁など同館所蔵の名品と、現代アーティストの作品を併置し、その共鳴を楽しむ趣向だ。

 シンコペーションとは音楽用語で、リズムを意図的にずらし、楽曲に表情や緊張感をあたえる手法のこと。空間全体に広がるインスタレーション、音、映像、野外展示など現代作家の多様な表現は、過去の巨匠らの作品とセッションし、シンクロすることで見る者の感覚を揺さぶる。

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