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【話の肖像画】マンガ家・永井豪(73)(5)自分のギャグに大笑い

 「馬子っこきん太」などを描いていて、時代劇ギャグマンガ家の印象がつき始めた。そんなときジャンプの担当者が「現代物をやろう、学園ものはどうか?」と声をかけてくれたんです。どんなタイトルがいいか思案していたとき、新聞に掲載されていた映画の題名に「破廉恥」という文字があった。カタカナにしてみたら面白くなり、それで題名が「ハレンチ学園」になった。ヌードを描いちゃいけないとは思っていなかった。白土三平先生が貸本向けに描いた「忍者武芸帳」を中学生の頃によく読んでいてね。忍者の歴史的な戦いを描いているんだけど、それにはヌードも残酷なシーンも出てくる。「貸本向けはOKで、メジャー誌がダメ」という線引きがあるとは思っていなかったんです。自分では青春マンガを描いているつもりが、騒ぎになって…。ジャンプの不買運動が起きました。(聞き手 伊藤洋一)

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