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【話の肖像画】マンガ家・永井豪(73)(5)自分のギャグに大笑い

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永井豪氏(酒巻俊介撮影)
永井豪氏(酒巻俊介撮影)

 《石森(のちの石ノ森)章太郎のアシスタントを卒業した昭和42年、おとぼけ捕物帳の「目明しポリ吉」(講談社「ぼくら」)でデビュー。銭形平次のような岡っ引きになることを目指す少年ポリ吉の日常を描いた作品だった。同社の「別冊少年マガジン」でも、西部劇パロディーの時代物「夕日の剣マン」を描いた。いずれも読み切りマンガだった》

 ギャグのアイデアは次々に浮かびます。尽きることはないですね。テレビがない時代、ラジオで聞いていた落語の蓄積があったためか、困ることはなかった。子供の頃、分かりやすかったのが三代目の三遊亭金馬(さんゆうてい・きんば)です。学年が上がるにつれて、八代目の桂文楽、古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)の徐々に崩れていく面白さも分かってきた。三遊亭圓生(えんしょう)の人情話は、笑いがなくても迫力があった。いろんな落語家を聞きまくっていたのが、役に立ったのかもしれないです。

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