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世界遺産「はしご」して 奈良交通がバスを実証運行

奈良交通が実証運行する「世界遺産周遊急行バス」
奈良交通が実証運行する「世界遺産周遊急行バス」

 奈良交通は21~23日、東大寺や平城宮跡、法隆寺などの観光スポットを効率的に巡る「世界遺産周遊急行バス」を実証運行する。平城宮跡へのアクセスを改善させるとともに、奈良公園と法隆寺間の所要時間も短縮。奈良公園周辺だけの散策にとどまらず、県内に点在するさまざまな世界遺産にも足を運んでもらい、観光客の滞在時間延長を図るのが狙い。

 春日大社本殿-法隆寺前間には現在、路線バス「奈良・西の京・斑鳩回遊ライン」が運行。沿線には47の停留所があり、両区間を1時間10分で結んでいる。

 これに対し、東大寺大仏殿・国立博物館(春日大社前)-法隆寺前間を結ぶ世界遺産周遊急行バスは、区間内にある停留所を14に絞り込み、所要時間は55分と従来よりも15分短縮。薬師寺や唐招提寺、平城宮跡にほど近い停留所が組み込まれ、奈良が誇る世界遺産を効率よく観光できるルート設定になっている。

 奈良を訪れる観光客の多くは、東大寺や春日大社、興福寺といった世界遺産が集中する奈良公園周辺を散策するだけで、奈良観光を完結させる傾向がある。急行バスの運行によって観光客の分散を図り、滞在時間の延長につながればと、県が奈良交通に要請して実現した。

 区間運賃は路線バスと同様。車内アンケートの結果などを踏まえ、今後の本格運行を検討する。

 実証運行では、東大寺大仏殿・国立博物館発が午前9時38分~午後4時8分に8便、法隆寺前発は午前9時43分~午後3時43分に7便を運行する。問い合わせは奈良交通お客さまサービスセンター(0742・20・3100)。

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