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福島産魚類の汚染検査視察 台湾の原子力学会長ら

福島県沖で取れた魚の放射性物質の汚染検査を視察する台湾原子力学会の李敏会長(右端)ら=3日午前、福島県いわき市
福島県沖で取れた魚の放射性物質の汚染検査を視察する台湾原子力学会の李敏会長(右端)ら=3日午前、福島県いわき市

 台湾原子力学会長の李敏・清華大特別招聘(しょうへい)教授(64)らは3日、福島県いわき市を訪れ、同県沖で取れた魚の放射性物質による汚染の有無を調べる検査を視察した。台湾は平成23年の東京電力福島第1原発事故後、福島など5県の日本産食品の輸入規制を続けており、李会長は「検査のデータを見る限り、魚の放射性物質は検出限界値未満で、輸入規制は正しくない」と述べた。

 李会長と日本の大学で学ぶ台湾出身の学生らは、いわき市の水族館アクアマリンふくしまでスタッフが8月30日に第1原発沖約10キロで取った魚の検査を見学。事故当時も生きていたとみられる体長82センチの大きなヒラメは、放射性セシウムは検出限界値未満だった。

 同行した台北市のニューメディアディレクター鄭安如さん(31)は「台湾では福島の状況はひどいと報じられていたので意外だった。放射性物質は泥にたまり、魚はあまり関係ないと初めて知った」と話した。

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