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小林秀雄賞に平山周吉さん

 新潮文芸振興会は23日、第18回小林秀雄賞に平山周吉さんの『江藤淳は甦(よみが)える』(新潮社刊)が、第18回新潮ドキュメント賞に河合香織さんの『選べなかった命』(文芸春秋刊)がそれぞれ決まったと発表した。賞金は各100万円。贈呈式は10月4日、東京都内のホテルで。

 平山さんは昭和27年生まれ。出版社で雑誌、書籍の編集に従事し、現在は雑文家。著書に『昭和天皇「よもの海」の謎』『戦争画リターンズ』など。

 『江藤淳は甦える』の受賞理由は「文芸批評的な手法ではなくジャーナリスティックに周到な取材を重ね、江藤淳の謎に迫った1500枚。戦後日本と日本人のリアルで猥雑(わいざつ)な自画像を浮かび上がらせた労作」としている。

 河合さんは49年生まれ。ノンフィクション作家として活動し、著書に『セックスボランティア』『ウスケボーイズ』など。

 『選べなかった命』の受賞理由は「さまざまな当事者の苦悩に寄り添い、現代社会の倫理や死生観が科学の進歩に追いついていない深刻な状況をリアルに描き出した」としている。

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