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【万象】生き物に倣う 泳ぐための羽の秘密

東京工業大の田中博人准教授らが開発したペンギンの羽型ロボット
東京工業大の田中博人准教授らが開発したペンギンの羽型ロボット

 ペンギンは大きな羽を使って、水中を遊泳する鳥類だ。しかし、水は空気よりもはるかに密度が大きいため、空を飛ぶ鳥より羽の骨ががっちりとして重い。重力に逆らって上昇するのではなく、浮力に負けないように潜るため、同じ鳥類でも構造や動きが異なる。

 最も泳ぐのが速いといわれているジェンツーペンギンの羽を計測して3Dプリンターで再現した。水中で泳ぐ様子を12台のカメラを使って多方向から撮影し、動きを3次元的に解析して、俊敏な泳ぎの秘密を探っている。潜水艦や人が行けない、入り組んだ場所で使える水中ドローンの開発につながると期待される。(麻)

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