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4電力会社が青森市に災害時電話応対の拠点開設

 災害時の住民からの電話での対応力を強化するため北海道、中部、関西、中国の4電力会社が青森市に拠点を開設することになり23日、青森県、同市を交えて基本協定を締結した。各社の供給エリアで広域停電が発生した場合、相互応援を行うことで復旧への迅速な対応が期待される。

 全国で相次ぐ豪雨や台風、地震といった大規模災害を踏まえ、停電など住民からの電話での問い合わせにいかに対応していくかが課題として顕在化。このため、中部電力が一昨年、同市にコールセンターを開設したことを踏まえ北海道、関西、中国の3社も参画することになった。

 「仲間になる」を意味する津軽弁の「カダル」を取った「青森カダルコンタクトセンター」は、通常は各社の受電業務を行うが、緊急時の場合は被災電力会社の応援に回る。来年1月から中部と関西が先行して共同で運営を始め、北海道と中国は同6月から加わり、地元雇用を中心に100~120人体制で業務に当たる。

 同市内のホテルで行われた調印式で関電の岩根茂樹社長は「迅速な相互応援が可能になるとともに、地域振興に貢献できるよう県、市と取り組んでいきたい」と語った。

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