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博物館の入場者、最多 訪日客効果で1億4243万人

 文部科学省が発表した社会教育調査の中間報告で、全国の博物館(美術館や水族館、動物園などを含む)の平成29年度入場者数が延べ1億4243万人に上ることが分かった。初めて調べた昭和29年度以来、最多。施設数も1287(30年10月時点)と、最多を更新した。担当者は「施設増に加え、積極的なPR活動や多言語対応により、訪日外国人客の呼び込みが活発化していることも影響した」と話している。

 社会教育調査はおおむね3年ごとに実施。延べ入場者数は、前回26年度の1億2958万人から9.9%伸びた。これまでの最多は4年度の1億3434万人だった。

 施設別に見ると、美術館が3978万人で最も多く、歴史博物館2860万人、水族館2065万人と続いた。施設数は前回27年10月時点より31増えた。都道府県別では東京の103が最多。次いで長野83、北海道64、神奈川55など。

 社会教育調査での「博物館」は、学芸員の配置や年に一定期間以上の開館といった博物館法の要件を満たすものが対象。

 博物館を観光拠点として活用する動きは各地で広がっている。今年6月には、自治体判断で博物館の所管を教育委員会から首長部局に移し、観光施策と一体的に運用できるよう制度改正された。

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