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河内長野に「楠公神社」 ゆかりの加賀田神社で遷座祭

厳かな雰囲気の中で営まれた楠公神社の遷座祭=河内長野市(加賀田神社提供)
厳かな雰囲気の中で営まれた楠公神社の遷座祭=河内長野市(加賀田神社提供)

 南北朝時代の武将、楠木正成と嫡子(ちゃくし)の正行(まさつら)を祭る楠公(なんこう)神社が、大阪府河内長野市の加賀田神社境内に誕生した。加賀田神社で見つかった正成らを描いた絵馬のレプリカが、正成、正行を祭神とする湊川神社(神戸市中央区)に奉納された縁から、末社として創設された。

 河内長野市は、少年時代の正成が学んだ観心寺があるなど、後醍醐天皇に忠節を尽くした正成の精神を育んだとされるゆかりの地。加賀田神社の絵馬は、平成26年から28年まで実施された本殿の保存修理工事で見つかった。

 楠公神社は、湊川神社から分霊された正成と正行の御霊(みたま)を遷(うつ)す遷座祭で正式に誕生。遷座祭を終えた加賀田神社の田中義光宮司(80)は「これまで、他の地から神様をお迎えすることはなかったので、感慨深い。楠公神社を地域の宝として、末永く守っていってほしい」と話した。

 遷座祭の後は、府立河南高の生徒による太鼓の演奏や、日本の文化や歴史をテーマに音楽活動を続けている男女2人のユニット、雪月花の歌などで、神社の誕生を祝った。

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