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平城宮跡でクワガタ展、雌雄同体種も

興味深そうに標本を見つめる児童=奈良市
興味深そうに標本を見つめる児童=奈良市
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 国内に生息する80種1100匹(亜種も含む)を超えるクワガタの標本を紹介する企画展「日本のクワガタ展」が奈良市の平城宮跡歴史公園・平城宮いざない館で開かれ、夏休み中の子供たちでにぎわっている。9月1日まで。

 大柄で人気が高いオオクワガタや、水牛のようなアゴをもつノコギリクワガタといったポピュラーな種から、オスとメス双方の特徴を併せ持った雌雄同体の希少個体まで、多種多様なクワガタが展示されている。

 目玉はツシマヒラタクワガタやオキナワノコギリクワガタなどの希少個体。ツシマヒラタクワガタは、カブトムシとクワガタの専門誌「BE-KUWA」(むし社)が「野外採集された同種で国内最大」と認定した82・6ミリのジャンボサイズも並べられている。奈良市の小学4年の男子児童(10)は「雌雄同体のクワガタは初めて見た。すごく珍しい」と夢中で眺めていた。

 標本の多くは、一般財団法人「公園財団」の川原洋・環境教育推進室長(51)が所有。川原さんは「クワガタの魅力は造形のかっこよさ。これだけ多くの種類が生息する日本の自然を誇りに思い、その大切さに目を向けるきっかけになればうれしい」と話している。

 開館時間は午前10時~午後6時半。入場無料。会期中は無休。問い合わせは平城宮跡管理センター(0742・36・8780)。

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