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台風10号、北日本接近へ 大雨・暴風の恐れ 「フェーン」で高温地域も

台風10号の影響で、欠航が相次いだ関空第1ターミナル=15日午後、関空(渡辺恭晃撮影)
台風10号の影響で、欠航が相次いだ関空第1ターミナル=15日午後、関空(渡辺恭晃撮影)
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 大型の台風10号は16日、日本海を北寄りに進んだ。台風を取り巻く発達した雲が東日本から東海にかかって雨が続いており、気象庁は土砂災害や河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。台風接近で東北や北海道に台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、17日にかけて大雨や暴風、大しけの恐れがある。

 日本海側では台風に向かう風が山を越え、熱風が吹き下ろす「フェーン現象」も発生。新潟県糸魚川市では15日、未明や深夜も気温が下がらず最低気温として31・3度を記録し、最低気温が最も高かった全国記録を更新した。16日は東北の日本海側で早朝から気温が上昇しており、秋田県にかほ市では午前6時18分に36・5度を観測した。

 気象庁によると、17日未明までに日本海北部で温帯低気圧に変わった後、北海道付近に達する見込み。

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