PR

ライフ ライフ

【皇室ウイークリー】(603) 陛下、初の戦没者追悼式でお言葉 上皇ご夫妻も犠牲者を悼みご黙祷

全国戦没者追悼式に臨席された天皇、皇后両陛下=15日午前、日本武道館(東京都千代田区)
全国戦没者追悼式に臨席された天皇、皇后両陛下=15日午前、日本武道館(東京都千代田区)
その他の写真を見る(1/11枚)

 天皇、皇后両陛下は15日、日本武道館(東京都千代田区)を訪れ、令和で初めてとなる政府主催の全国戦没者追悼式に臨席された。

 両陛下は即位関連儀式など重要な式典で使うトヨタ・センチュリーロイヤルの「御料車(ごりょうしゃ)」でご到着。天皇陛下はシルクハットを手にモーニング姿、皇后さまはグレーの洋装姿で会場に入られた。

 追悼式では首相の式辞の後、両陛下は舞台中央の標柱前に歩み寄ってご一礼。その場で時報の合図に合わせ、会場の遺族らと1分間の黙祷(もくとう)をささげられた。

 続いて陛下は追悼の言葉を述べられた。「終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります」。内容は上皇さまの昨年までのお言葉の骨格をほぼ継承された。

 普段より低く落ちついた声音で、時折、標柱に視線を向けながら読み上げられた陛下。上皇さまが平成27年以降に使われた「深い反省とともに」という言葉は「深い反省の上に立って」と変え、戦後世代の決意も示された。遺族代表が追悼の辞を述べる場面では両陛下とも顔を向け、真剣な表情で耳を傾けられた。

 宮内庁によると、上皇ご夫妻はこの日、お住まいの吹上仙洞御所で式典の様子をテレビで見ながら、黙祷された。両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも、お住まいの赤坂御所で黙祷されたという。

 宮内庁は14日、5月の陛下のご即位に伴い、これまでに英国のエリザベス女王や、即位後初の国賓として迎えたトランプ米大統領ら113カ国の元首らから、陛下に祝電が届いたと発表した。陛下は、それぞれの国にお礼の電報を送られたという。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ