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終戦の日のお言葉 上皇さまの思い継承された天皇陛下

 両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは29年、学習院女子中等科の卒業記念文集に、修学旅行での広島訪問を振り返る文章を寄せられた。  「他の人を思いやるところから『平和』は始まる」「『平和』についてさらに考えを深めたいときには、また広島を訪れたい」-。

 広島平和記念資料館(原爆資料館)元館長の原田浩さん(80)は修学旅行生らに体験談を話す際、愛子さまの文章を示すという。「上皇さまと陛下を通じ『広島』がきちんと受け継がれている」(原田さん)

 陛下の平和への思いは国内に限ったものではない。28年の誕生日会見では諸外国で続く紛争に触れ「紛争の惨禍が終結し、いつの日か世界全体に平和が訪れることを願っております」とご指摘。5月に皇居・宮殿で行われた一般参賀ではお言葉の中に「わが国が諸外国と手を携えて世界の平和を求めつつ」との一節を盛り込まれた。宮内庁幹部は「先の大戦の記憶を受け継いだ上、象徴天皇として何ができるか、模索を続けられるだろう」と話している。

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