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平和への思い 秋篠宮ご夫妻から悠仁さまへも受け継がれ

「豆記者」と懇談される秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=7月、東京・元赤坂の赤坂東邸(宮内庁提供)
「豆記者」と懇談される秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま=7月、東京・元赤坂の赤坂東邸(宮内庁提供)

 終戦から74年。上皇ご夫妻から天皇、皇后両陛下へと受け継がれた平和への思いは、次世代の秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまにも継承されている。沖縄、長崎、広島。秋篠宮ご夫妻がこれまで悠仁さまを伴われてきた訪問先からは、「平和」の尊さを伝えることをいかに重視されてきたかがうかがえる。

 「沖縄の食べ物は何が好きですか? 私はスターフルーツが好きです」

 7月31日、東京・元赤坂の赤坂東邸で行われた「豆記者」との懇談の場で、悠仁さまは沖縄県の子供たちと同県の食や文化などについて話されたという。

 昭和37年に沖縄と本土の子供たちの交流を目的に始まった豆記者。上皇ご夫妻の皇太子同妃時代から続く交流は、代替わりを機に天皇、皇后両陛下から秋篠宮ご夫妻、悠仁さまへと引き継がれた。同席した同県豆記者交歓会の松原健蔵会長(59)は「沖縄のことをよくご存じだと驚いた。変わらずに豆記者を大切にしていただいていることが実感できた」と語る。

 昨年の広島訪問では、悠仁さまがご夫妻に「関係者から話を聞いてみたい」と訴え、ご自身から関心を示された。

 「秋篠宮さまが展示内容をかみ砕き、悠仁さまに語りかけるように説明されていた」。昨年7月にご夫妻と悠仁さまが訪問された東京都千代田区の「しょうけい館」(戦傷病者史料館)の木龍克己学芸課長(62)はそう振り返る。野戦病院の洞窟を模し、麻酔のない状態で治療を受ける兵士を再現したジオラマの前では、少し驚かれた様子の悠仁さまに、秋篠宮妃紀子さまが寄り添われる場面もあったという。

 ご夫妻から以前「子供たちに読ませたい」と依頼を受け、沖縄戦や平和に関する本を送付した豆記者交歓会の川満茂雄顧問(73)は「上皇さまから受け継いだものをお子さまたちにも受け継いでいこうとなさっている」と話した。

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