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【がん電話相談から】弱った体に追加薬剤は無理か

 Q 遺伝性がんの比率はどのくらいですか。

 A 一般的には5~10%ほどです。

 Q 化学療法で弱った体に追加の薬剤は無理ではないでしょうか。

 A さまざまな不安はあるでしょうが、やれる治療はやった方がいいかもしれません。まずは遺伝子検査を受けることをお勧めします。(構成 大家俊夫)

 回答には、がん研有明病院の瀧澤憲医師(前婦人科部長)が当たりました。カウンセラーによる「がん電話相談」(協力・がん研究会、アフラック、産経新聞社)は、03・5531・0110。月~木曜日(祝日は除く)午前11時~午後3時。相談内容が本欄やデジタル版に匿名で掲載されることがあります。

≪ミニ解説≫卵巣がん 初期症状での発見は困難

 卵巣がんは女性のがんの中でも難治がんの一つに数えられている。初期の症状は腹部のふくれ、呼吸の苦しさなどが挙げられる。しかし、現実には早期発見は容易ではなく、それが治療を難しくしている。

 瀧澤医師は「スカートのおなか回りがきついといって病院を受診したら、進行した卵巣がんだったという患者さんもいる。検査したら、すでに3期や4期に進行していたケースも少なくない」と話す。

 瀧澤医師は「ちょっとでもおなかの周辺に違和感があったら、卵巣がんの可能性もあることを知ってほしい」とし、「検査で陰性ならそれでよし。しかし、卵巣がんと診断されたら、専門病院でしっかりと治療するのがいいでしょう」と助言している。

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