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仲邑菫初段、史上最年少で女流棋戦本戦進出決める

第23期女流棋聖戦予選Aで勝利し、本戦入りを決めた仲邑菫初段=5日午後、名古屋市東区(彦野公太朗撮影)
第23期女流棋聖戦予選Aで勝利し、本戦入りを決めた仲邑菫初段=5日午後、名古屋市東区(彦野公太朗撮影)

 囲碁の史上最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)は5日、名古屋市東区の日本棋院中部総本部で行われた第23期女流棋聖戦予選Aで、金賢貞(キム・ヒョンジョン)四段(40)に120手までで白番中押し勝ちし、本戦入りを決めた。仲邑初段の10歳5カ月での本戦進出は、藤沢里菜女流名人(20)が13歳5カ月で本戦入りを決めた記録を更新し、史上最年少記録。本戦は10月までに行われる予定。

 この日の対局は、序盤で黒番の金四段が攻め、白番の仲邑初段がしのぐ進行となったが、黒が失着したのを見逃さなかった仲邑初段が厳しく反撃。一気に金四段を投了に追い込んだ。仲邑初段は終局後、「勝ててよかった。点数でいうと(今日の出来は)70点。本戦頑張ります」と話した。

 仲邑初段は日本棋院が新設した「英才特別採用推薦棋士」の第1号で、4月に史上最年少の10歳0カ月でプロ入りした。同月の公式戦デビュー戦の第29期竜星戦で大森らん初段(16)に敗れたが、7月8日、第23期女流棋聖戦予選Bで田中智恵子四段(67)に勝ち、10歳4カ月の史上最年少での公式戦初勝利を収めていた。

 女流棋聖戦本戦は16人によるトーナメント戦で、優勝者は上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)への挑戦権を得る。

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