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【話の肖像画】バレエダンサー・熊川哲也(47)(4)ローザンヌで金賞受賞

 〈ローザンヌ国際バレエ・コンクールの予選が行われる1週間ほど前に突然、ロイヤル・バレエ団の芸術監督から「ロイヤルの団員として契約しないか」と、入団の申し出があった〉

 世界のバレエ団への道が広がるその前に、僕をロイヤルの団員にしておこうと思ったのかもしれません。普通なら喜んで二つ返事で契約書にサインをすると思いますが、「ちょっと考えさせてください」と、すぐに返事をしませんでした。

 団員になれば、今後何年もロンドンに住み続けることになります。札幌に住む両親の了解も必要でしたし、生意気で肩肘を張ってはいましたけれど、給料のシステムも理解していなかったですし、何といってもまだ16歳でしたから。両親の許可も出て、2、3日後にOKの返事をしました。(聞き手 水沼啓子)

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